大雨復旧工事で片側通行止めの県道 規制解除

去年7月の記録的な大雨で崩れた、秋田市中心部を流れる旭川の護岸工事のため、およそ5か月続いていた県道の片側通行止めが12日午後、解除されました。歩道の工事は年内いっぱい続く見込みです。

秋田市中心部を流れる旭川の護岸は、去年7月の記録的な大雨で70メートル近くに渡って崩落。その復旧工事のため去年11月から、旭川沿いの県道が片側通行止めとなっていました。

付近の道路で渋滞が発生したほか、秋田空港と秋田駅を結ぶリムジンバスがルートを変えて運行するなど、交通に影響が出ていました。およそ5か月続いた県道の片側通行止め。護岸の復旧工事が進みようやく規制が解除されました。

近くの飲食店の経営者からは「車の渋滞で客も困っていたのでよかった」と安どの言葉が聞かれました。なお、歩道の工事は年内いっぱい続く見込みです。

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