ホタルライトヒルズバンドが、3年ぶりのニューアルバム『home sweet home』を5月12日（日）にリリースする。
ホタルライトヒルズバンド、通称ホタバンは2011年に千葉県柏市で結成されたエヴァ―グリーンポップスバンド。 前作『SING A LONG』（2021年リリース）は結成10周年を記念して制作され、NHKみんなのうた「金魚のジョン」などが収録された。発売以降は地道なライブ活動を続け、次なるアルバム制作に向けての楽曲を50曲以上書き溜めてきた。 その中から7曲を選び、結成当初より活動のテーマに掲げる「心のふるさと」を様々な表現で描き切った渾身のニューアルバムが『home sweet home』だ。 アルバムリリースに先駆けて、先行シングル「This is my life」が4月12日（金）より配信開始となる。 ホタバン流LIFEポップソングの決定版とも言える一曲となっている。 ≪君と巡り逢うそのために／今日まで生きてきた≫ ≪何てことない孤独なんてない／僕たちはひとりじゃ生きれない≫ という歌詞が伝えるように、人と人の縁や巡り逢いの不思議をミュージシャン兼僧侶でもあるvocal藤田リュウジ独自の視点から鮮やかに紡ぐ。 また、今作の大きなトピックとして、かねてから親交の深い俳優・小関裕太がカメラマンとして表題ジャケットや新アーティスト写真の撮影を担当。 2017年公開の映画『覆面系ノイズ』の劇中演奏指導をホタバンが担当したことがきっかけで縁が始まり、2018年にはホタバンの楽曲”エンディングノート”のMVにて小関が主演を務めるなど関係を深めてきた。 小関は現在カメラ雑誌『GENIC』で連載を持ち、2019年には自ら撮影した写真での写真展も開催。 今年もカメラマンとしての活動を精力的に進めている中で、今回、小関にとってアーティストのプロフィール写真の撮影は初の試みとなった。 お互いの表現とスタンスに共感し合ってきた間柄だからこそ描くことの出来たアートワークにも注目。 揺れ動く混沌の現代社会で、ホタバンが日々の疲れた心に寄り添うメロディと言葉をまっすぐに奏でる。
