TOKIOがSTARTO社とエージェント契約を締結 資本関係なし フジ「めざまし」は謝罪放送

株式会社TOKIOの3人

株式会社TOKIOの公式X(旧ツイッター)アカウントが12日、更新。STARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約を締結したことを発表した。

公式Xで株式会社TOKIOとして、城島茂、国分太一、松岡昌宏の名前が記載された文書を投稿。「グループ『TOKIO』及びメンバー個人が所属する株式会社TOKIOは、本日4月12日を以て株式会社STARTO ENTERTAINMENTとエージェント契約を締結しました」と発表した。

続けて「弊社とSTARTO社との間に資本関係はございませんが、エージェント契約を通じて、これまで以上に皆様のお力になれるよう精進してまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻を賜れば幸いです」と述べた。

また株式会社TOKIOは、5月1日付で新社屋への移転を予定しているという。「これを機にさらに専心努力し、ご期待にお応えする決意でございます」と伝えた。

同社は2020年7月に設立。21年4月からメンバー3人が旧ジャニーズ事務所を退社し、同社所属となった。

株式会社TOKIOをめぐっては、同日放送のフジテレビ系「めざまし8」が表現方法に誤りがあったとして謝罪する場面があった。同局の岸本理沙アナウンサーが番組途中で「ここでひとつ訂正です」とし「昨日、STARTO社の本格始動のニュースをお伝えする中で、株式会社TOKIOがSTARTO社の子会社とお伝えしましたが、正しくは子会社ではなく資本関係もありませんでした」と報告。その上で「大変失礼いたしました」と謝罪した。

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