「見るたびに体型が違う」3年間で36kg“リバウンド”したアナウンサーに集まる注目、「ホッとする」の声も

(写真・西村尚己/アフロ)

《見るたびに体型が違うような》

《いい感じで健康的な体型でホッとするよ~! 心配するから、これくらいで》

《体型が元に戻ってね?》

ときには体を絞り込み、その後にはリバウンド……プロボクサーさながらの体重の変化を見せるアナウンサーに、ネット上ではさまざまな声が寄せられている。

日本テレビの安村直樹アナは、慶大ラグビー部出身。入社時点ではスポーツマンらしく引き締まった体をしていた。それがちょっとした油断からか年々体重が増え始め、気づけば95kgに達していたという。

「一念発起して減量に努め始めたのは2019年のラグビーW杯と、その後の東京五輪がきっかけ。自身がラグビー部出身だったこともあり、『中継やアスリートをインタビューするときは締まった体で』と決めていたようです。

ラグビーW杯開催時にはかなり体重が落ち、ネット上でもざわつき始めました。もっとも、そのざわつきが翌年には、“悲鳴”に変わっていったのですが……」(週刊誌記者)

95kgあった体重は食事制限や適度な運動、断酒などを取り入れたようで、みるみるうちに痩せていった。2019年4月に始まったダイエットは、東京五輪開催予定だった2020年7月にはピークを迎えた。

1年半にも満たない期間で、体重は60kgまで落ちていたという。もともと60キロは安村アナの目標体重だったが、その変わりようにネット上では《痩せ方が異常》《何か嫌なことがあるのかな?》と心配な声が多数寄せられていた。

もっとも本人は「痩せてよかったのは服を楽しめるようになったこと。生まれて初めてスキニージーンズを買いました」と、むしろやせたことを楽しんでいるようだった。

そして「これまでは“ポッチャリ”というキャラに助けられていた部分もありました。でも、それを捨てたからには、アナウンサーの原点に返り、言葉で認められるように頑張りたいです」とアナウンサーとしての自立まで語っていた。

しかし、2023年には、またいつもの安村アナにリバウンド。本人も「3年前に35キロ痩せて、2年前から36キロ増えました」と告白した。

また現在は『ZIP!』でその姿を見ることができるが、リバウンドはまだ続いているようだ。スーツはパンパンの状態。

それでも、冒頭のように、安心する声を寄せる人もいる。結局、“ぽっちゃりキャラ”は捨てられなかった?

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