【シリーズ令和の桜 岡山・香川】厳しい冬を乗り越えた蒜山高原に春の訪れ告げる「茅部神社の桜並木」【岡山】

シリーズでお伝えしている「令和の桜 岡山・香川」。きょう(12日)は岡山県真庭市の蒜山高原屈指の桜の名所・茅部(かやべ)神社の桜並木です。

満開の桜のアーチ・・・どこまでも続いているかのようです。蒜山三座を望む茅部神社の参道です。90年ほど前に植えられたという、およそ500本の桜が厳しい冬を乗り越えた蒜山高原に本格的な春の到来を告げています。桜前線を追いかけて遠方から駆け付けた人も。

(福岡から訪れた人)
「博多の方はある程度散ってしまっているので『今年最後の花見をしよう』と」

(兵庫から訪れた人)
「見に来ないと分からないきれいさですね」

きょう(12日)からライトアップも行われる茅部神社の桜並木。見ごろは来週いっぱいまでだということです。

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