答案をシュレッダーで裁断…中学2年の学力調査(英語) 裁断した人物特定できないまま保護者に謝罪 富山

富山市の大沢野中学校で、2学年1学級30人分の学力調査の答案用紙が、シュレッダーで裁断された形で見つかっていたことがわかりました。

富山市教育委員会によりますと、富山市立大沢野中学校で2学年1学級30人分の県中学校教育研究会学力調査の英語の答案が見当たらず、職員らで捜索したところ10日、シュレッダーで細かく裁断された形で発見されたということです。

学校は12日の午前中に生徒に説明、謝罪するとともに、夜には臨時の保護者会を開き保護者への説明、謝罪を行ったということです。

学校の調査では、答案をシュレッダーにかけた人物を特定できておらず、過失か故意か不明であるとして、警察に相談するとしています。

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