４月２８日に岐阜市で開かれる高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン２０２４の記者会見が１２日、県庁で行われ、パリオリンピックマラソン女子日本代表の鈴木優花選手が特別招待選手として出場することが発表されました。
記者会見には、大会長を務める高橋尚子さんをはじめ、古田肇知事、柴橋正直岐阜市長、尾藤義昭岐阜陸上競技協会長が出席しました。
会見ではパリオリンピックの切符をつかんでいる鈴木選手のほか、マラソン男子元日本記録保持者の設楽悠太選手、東京オリンピックに出場した服部勇馬選手ら特別招待を含む男子５３人、女子２８人の招待選手を発表しました。
※大会長の高橋尚子さん
「日本世界のトップアスリートが集結してくれるので、すばらしい展開をまずは岐阜の子どもたちが間近に見て夢を育んでもらいたいですし、ここから始まる世界へのチャレンジといったものを皆さんも楽しみに応援していただきたい」
※古田肇知事
「春の風物詩ということで、ハーフマラソンが定着していますが、今回５年ぶりに沿道での声出し応援、歓迎レセプションを開催します。春の風物詩が完全復活になります」
ぎふ清流ハーフマラソンは岐阜メモリアルセンターを発着点に、市中心市街地や川原町、長良川沿いなどを１万人近いランナーが駆け抜けます。
今大会から沿道からの声出し応援が解禁されるほか、能登半島地震への募金活動などさまざまな取り組みが行われます。
