元日本テレビアナウンサーの馬場典子が12日、ABEMA TVのニュース番組「Abema Prime」にゲストMCとして出演。前MCでパネラーのテレビ朝日・平石直之アナウンサーに猛クレームした。
いきなりMCを任され困惑気味の馬場アナだったが、平石アナとは「同期」と告白。これにケンドーコバヤシが「じゃあ当時、アナウンサー試験で一緒に回ってたっていう、よく聞く話の(ことはあったのか?)」と食いついた。
しかし、馬場アナは「でも、入社前も会わなくて、入社後も全っ然会わなくて。同期、仲いいんですよ。同期会が年に1回ほどあって、私、幹事を仰せつかってまして、みんなにメールを送るんですね。ただ1人、返信すらしてくれない人がいるんです。LINEでいうところの未読スルーする人が」と平石アナをにらみつけた。
当の平石アナは「えーそうだった? 返信したと思うけど」「おかしいなあ。迷惑メールに入っちゃったかな」としどろもどろだったが、馬場アナは「いやいや、何通送ってるか」と冷たく通告した。
これに平石アナは「ひどい人みたいになっちゃって…。確かにひどい人だなあ」と頭をかいたが、馬場アナは「うん。ひどい人ですよねえ」ときっぱり。
さらに馬場アナは「本当に他のテレ朝の同期に相談したんですよ。『送られるのが嫌なのかなあ。そうだったら、もう送らないほうがいいから』『忙しくてできないだけだったら、急に外されるのさみしくないかなあ』ってすごく何年も悩んで…」と吐露した。
これには平石アナも「ごめんなさい。すいませんでした。私、そんな感じなんですよ。人としてできてない」とタジタジだった。