西武は１２日のソフトバンク戦（ベルーナ）に１―２と逆転負けし３連敗。６勝６敗の五分に後退した。
先発・今井達也投手（２５）は７回１１１球を投げ、４安打無失点１０奪三振の好投。降板した７回に佐藤龍世の適時二塁打で一時は２勝目の権利を手にしていたが、８回に２番手・甲斐野が２点を失い逆転負けでこの勝利がこぼれていった。
今井は「今日はあまり出来が良くはなかったのですが、結果的に無失点で終えることができましたし三振も多く取ることができました。５回は四球が続いてイメージ通りのピッチングができなかったので、次回に向けてしっかりと修正していければと思います」と課題を語っていた。
