【スターダム】「ジュリアはまた現れるんだ、どこかに」ラストマッチ終え…意味深予告

場内のファンに手を振るジュリア

女子プロレス「スターダム」でのラストマッチ(12日、後楽園ホール)に出場した〝お騒がせ女〟ことジュリア(30)が、気になる今後について意味深発言だ。

朱里との名コンビ「アルト・リヴェッロ・カバリワン(アリカバ)」を結成し、IWGP女子王者・岩谷麻優、羽南組と対戦した試合は20分時間切れドローで終了。

試合後のバックステージでは「これぞスターダムを今日はたっぷり感じたかったけど、まさにその相手にふさわしいアイコンとスターダムの未来が詰まった羽南。この2人と対戦できて本当に良かった。そして、隣には朱里がいる」と対戦相手とコンビを組んだ朱里へ感謝を述べた。

スターダムに所属した4年間を「ここに来てたくさんの仲間と出会って、たくさんの経験をして、ちょっとは…ちょっとは大人になれたのかな?」と振り返りつつ、今後については「でも、これで終わりだと思ってねえからな。誰だかわかってんだろ? ジュリアだぞ。ジュリアはまた現れるんだ、どこかに」と口にした。

隣で朱里は「ジュリアがいたから、今の私はある。本当に出会ってくれてありがとう」と号泣。優しく抱きしめたジュリアは「今後のスターダムにも、今後のジュリアにも注目してくれ」と笑顔で締めくくった。

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