これがアーセナルの獲得候補!噂に上がる「7名の意外なプレーヤー」

冨安健洋が所属しているアーセナル。ミケル・アルテタ監督の下でプレミアリーグ優勝争いを繰り広げており、この数年間成長を続けている。

今回は、いまそのアーセナルがこの夏に獲得するかもしれないと伝えられている7名の選手をまとめてみた。

ミゲル・グティエレス

現所属:ジローナ

ポジション:左サイドバック

『Teamtalk』によれば、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドがジローナの22歳の左サイドバックであるミゲル・グティエレスを狙っているとか。

スペインの若手選手として評価を高めている彼は今季の全公式戦で6アシストを記録している攻撃的なタイプであり、質の高いオーバーラップがある。

アーセナルはオレクサンドル・ジンチェンコ以外の左サイドバック、つまりヌーノ・タヴァレスとキーラン・ティアニーが退団する可能性が高くなっており、彼を獲得できるかどうかは重要なポイントになりそうだ。

クリセシオ・サマーフィル

現所属:リーズ・ユナイテッド

ポジション:ウインガー

『HITC』によれば、アーセナルをはじめとしてリヴァプール、チェルシー、トッテナム、アトレティコ・マドリー、レヴァークーゼンなど様々なクラブがリーズのオランダ人FWサマーフィルに関心を寄せているそう。

2020年にフェイエノールトからイングランドに移籍した彼は、まだ22歳。今季のイングランド2部ではこれまで38試合に出場して17ゴール8アシストと大活躍を見せ、世界的にブレイクを果たしている。

2部であるという点もあって4500万ポンド(86.5億円)程度で獲得できるという話もあり、パリ・サンジェルマンやミランなども関心を持っているとも…。今夏の去就が注目される新星だ。

ヴィクトル・ギョケレス

現所属:スポルティングCP

ポジション:ストライカー

守田英正のチームメイトとして知られるスウェーデン代表FW。ゴールを決めた際に顔を両手で覆う「マスクパフォーマンス」も大人気であり、今をときめくスター選手の1人である。

今季のスポルティングCPでは公式戦41試合に出場して36ゴール15アシストを記録しており、そのプレーはまさに並外れたもの。プレミアリーグでもチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドが狙っていると言われる。

移籍金については今のところ8580万ポンド(およそ162億円)が要求されると言われるが、どのクラブがその額を提示できるだろうか。

ジョシュア・ザークツィー

現所属:ボローニャ

ポジション:ストライカー

冨安健洋と同じようにボローニャからアーセナルへとステップアップするのではないかと言われている、193cmの長身ストライカー。22歳という若さのオランダ人FWだ。

2022年にバイエルン・ミュンヘンからボローニャへと加入し、今季は全公式戦32試合で11ゴール6アシストとブレイク。チアゴ・モッタ監督の絶対的な信頼を獲得している。

この体格ながらもオールアクションな器用なタイプだと評価されており、ミケル・アルテタ監督が使っている戦術にもかなり合致するだろう。

エドゥアルド・カマヴィンガ

現所属:レアル・マドリー

ポジション:ボランチ、サイドバック

さすがに難しいのではないかと考えられてはいるが、メディアで盛んに報じられているのがエドゥアルド・カマヴィンガだ。レアル・マドリーでプレーするフランス代表選手である。

もともとはスペインでの報道であるそうだが、アーセナルは彼を獲得するために9400万ポンド(180億円)もの移籍金を支払う必要があるにもかかわらず、その可能性を検討しているとか…。

デクラン・ライスと誰をボランチで組ませるかという点がまだ確固たるものになっていないアーセナル。もちろんカマヴィンガを獲得できれば最高であることは間違いないが…。

ベンヤミン・シェシュコ

現所属:RBライプツィヒ

ポジション:ストライカー

『Just Arsenal』によれば、アーセナルはRBライプツィヒでプレーしているスロベニア代表ストライカーのベンヤミン・シェシュコを獲得することを検討しているそうだ。

まだ20歳という若さでありながらもRBライプツィヒで公式戦36試合に出場して12ゴールを決めた。195cmの身長を持ちながらも高い技術を備えたストライカーだ。

ドイツ・ブンデスリーガで傑出した成績を残しているとは言い難いところはあるものの、チェルシーやナポリも彼の才能を高く評価して獲得に動いているという。

ミカイル・ファイ

現所属:バルセロナ

ポジション:センターバック

最強の採点サイトで結論!アーセナルで「今季最も成長した7名の選手」

『Tutto Juve』の報道によれば、アーセナルやチェルシー、ユヴェントスなどのクラブがバルセロナのDFミカイル・ファイを獲得することを検討しているとのこと。

セネガルで生まれた彼は2022-23シーズンにクロアチアのクストシャでプレーし、そして今季バルセロナのBチームに加入した。センターバックと左サイドバックの両方をこなす才能豊かな選手である。

すでにセネガルのフル代表でも出場した19歳の天才ディフェンダーは、アーセナルからの関心を受ける存在になっていると伝えられている。

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