目を疑う変化に「激やせ」「別猫」などの声!
大型猫ちゃんの「入浴ビフォーアフター」が、X(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、Xユーザーの「@roy201108」さん。
当ポストには2024年4月2日時点で740件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。
また記事の中盤では、犬猫1カ月の飼育費用についてもご紹介します。
※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「これがこうなる」猫ちゃんのお風呂前後の変化が話題
「#これがこうなる選手権 お風呂の前後」
そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真でした。
話題になっているのは、猫の男の子「ロイ」くんです。まずはロイくんの「入浴後」の写真を見てみると、「ふさふさのボディ」と「きれいなブルーの瞳」がとっても印象的ですね。
そんなロイくんの、「お風呂中」の姿は……。
細くなった姿に驚きの声が寄せられました!
お風呂でリラックスしている様子のロイくん。被毛が濡れた姿は、もふもふ姿とうって変わって、身体が非常に小さく見えます……!「ほんとうに同一猫さん…!?」と、思わず目を疑ってしまう瞬間です。
そんなロイくんのビフォーアフターは大勢の目に留まったようです。
ポストには「別猫(笑)かわいい!」「激痩せから、大きくなったね」「リラックスタイムからのふさふさ」といったコメントがたくさん寄せられました。
それらに対して投稿主さんは「体重は痩せて見える方が思いニャ(水の影響)」「猫様はどんな姿でも尊いですね……!」といった返信をされるなど、ポストは賑わっています。
#これがこうなる選手権
お風呂の前後🐱 pic.twitter.com/sVS6TXAr63— ロイ(Roy)くん@ラグドール (@roy201108) March 31, 2024
犬猫に関する1カ月間の支出の総額ってどれぐらい?
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この次のページにも続きますよ)。
さて、ペットを飼うには、医療費、ペットフード費などが必要になります。犬や猫を飼育するため、1カ月でどのくらいの費用がかかっているのでしょうか。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果から、犬および猫に関する1カ月の支出総額と、フード支出総額をご紹介します。
集計ベース:
【猫】猫飼育者で、ペットフード使用者。うち、猫飼育者は銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く。2023年調査より外猫(野良猫・地域猫給餌あり)除く。
【犬】ペットフード使用かつ銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く
猫に関する1カ月間の支出総額
猫に関する支出総額 ※医療費含む
- 平均支出金額:1万171円
- 中央値:7000円
猫に関する支出総額「猫1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:8005円
- 中央値:5800円
猫に関する支出総額「猫複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:1万3636円
- 中央値:1万円
犬に関する1カ月間の支出総額
犬に関する支出総額 ※医療費含む
- 平均支出金額:1万6156円
- 中央値:1万1000円
犬に関する支出総額「犬1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:1万4240円
- 中央値:1万円
犬に関する支出総額「犬複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:2万6785円
- 中央値:2万円
犬と猫を比較すると、犬に関する支出のほうが、かなり高いことがわかります。
続いて、フードについての1カ月の支出も見ていきましょう。
犬猫に関するフードの1カ月間支出総額ってどれぐらい?
主食となる「フード」に関する支出です。
大切なペットの「ごはん」の費用、いったいいくらぐらいかけているのか、気になりますね。
猫、犬の順番でご紹介します。
市販の猫主食用キャットフード1カ月間の支出総額
市販の猫主食用キャットフード支出総額
- 平均支出金額:3748円
- 中央値:3000円
市販の猫主食用キャットフード支出総額「猫1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:2988円
- 中央値:2000円
市販の猫主食用キャットフード支出総額「猫複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:4955円
- 中央値:4000円
市販の犬主食用ドッグフード1カ月間の支出総額
市販の犬主食用ドッグフード支出総額
- 平均支出金額:3964円
- 中央値:3000円
市販の犬主食用ドッグフード支出総額「犬1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:3618円
- 中央値:3000円
市販の犬主食用ドッグフード支出総額「犬複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:5863円
- 中央値:5000円
犬と猫を比較すると、犬飼育者の支出が上回っていますが、1000円以上の差がある項目はないことがわかります。
犬と猫の個体差のためか、総じて1カ月の支出総額は犬が高い傾向にありました。
犬種、猫種によっても違いが出てきそうですね。
朝は「特に甘えん坊」だというロイくん
さて、投稿者さんに詳しいお話をうかがいました。
――普段はどのような子ですか?
朝は特に甘えん坊で、起きてからロイちゃんのところに行くとゴロゴロと甘えてきます。日中はのんびり寝て過ごして、パパが帰ってくる夜になると、やんちゃになって暴れています。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
あまり思い当たらないですが、外出が好きで撮影に出かけるとワクワクしています。撮影の時はいつもバッチリ決めてくれるので、スタッフさんによく褒められます!
――自慢のポイントは何ですか?
息子をいつも見守ってくれる優しいところと、全てを癒してくれるモフモフな被毛が自慢のポイントです。
――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?
おやつがあると、お手とハイタッチができます。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
参考資料
- @roy201108
- 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」