「転売ヤーってマジか!」水原一平氏が大谷翔平の口座から5000万円送金→野球カード1000枚購入の“新事実”にネット衝撃!「大谷のレア物もあったらしい」

衝撃の新事実が次から次へと飛び出した。現地4月11日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平の元通訳である水原一平氏に対して、米ロサンゼルスの連邦検察は銀行詐欺罪での訴追を公表。世間を騒がせた違法賭博スキャンダルの内幕が36ページに渡る文書で明かされた。

訴状によると、水原氏は大谷の個人口座から1600万ドル(約24億5000万円)以上の巨額金を搾取していたという。当初は「少なくとも450万ドル(約6億8000万円)」とされていたが、実際はその3倍を超える額だったというわけだ。違法賭博による純損失額が4068万ドル(約62億円)に達していた事実も書き記されている。

そんななかで、賭博とは別の新たな情報も伝えられた。なんと水原氏は今年1月から3月にかけて希少価値の高い野球のトレーディングカードを大量に購入していたという。連邦検察の捜査によると、水原氏は「ジェイ・ミン」と偽名を使って大谷の個人口座からふたつのウェブサイトに総額32万5000ドル(約4880万円)を送金し、約1000枚のレアカードを購入。ドジャースのクラブハウスには「ジェイ・ミン」宛の小包が何度か届き、水原氏の自家用車にもアタッシュケースに入った多数のカードが発見された。
訴状ではヨギ・ベラやフアン・ソトら新旧レジェンドの逸品に加え、大谷のカードも含まれていたと記され、「後日リセールする目的で購入した」と断じられている。ギャンブル依存症とはいっさい関係がない、あからさまな窃盗行為である。

驚きの新事実発覚にX(旧ツイッター)上では水原氏を糾弾する声が続出。「転売ヤーってマジか!」「一平よ、酷すぎるだろ」「大谷さんのレア物もあったらしい」「いろいろ出過ぎてびっくり」「偽装工作だったのかな?」「またそんな額でカード買ったってヤバいて」「枚数も総額も信じられない数字だわ」など、反響がやまない状況だ。

構成●THE DIGEST編集部

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