元日本代表MFの中村俊輔氏が、スペインの超名門で躍動する20歳を激賞した。
『WOWOW』で放送されたチャンピオンズリーグ準々決勝の中継内で紹介されたVTRで、俊輔はレアル・マドリーの今シーズンに言及。注目選手にイングランド代表MFのジュード・ベリンガムを挙げた。
「ゴールになる逆算がちゃんと出来ている。身体も大きいし、利くし、瞬発力もある、両足蹴れる、頭（ヘディング力）もある。（クロスに対し）２トップに間に走り込む。今までのトップ下像じゃない」
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同じくトップ下でプレーした自身とは「全然違う」と話し、こう続けている。
「昔はゲームメーカーで良かった。いまはフォワードにもなるし、ゲームのコントロールは全体でして、アタッカーに近い。現代型トップ下みたいな感じ」
稀代のレフティは、ベリンガムを新タイプの選手だと感じているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
