【北海道の難読地名】道東にある「入境学」って何と読む?その由来は?

北海道といえば、難読地名の宝庫!道民ならたいてい知っているけど、それ以外の人からは、なんて読むか分からない地名がたくさんあります。

そんな地名を探して、クイズにします!

北海道の南東部にある「入境学」は何と読む?

釧路駅から車で東に約1時間。以前紹介した「厚岸」のそばに位置する「入境学」。何と読むか分かりますか? “にゅうきょうがく”ではないんですよ!

出典:リビング札幌Web

さて、正解は?

正解は・・・

「にこまない」でした!

その由来は?

語源はアイヌ語。「ニオケ・オマ・ナイ」の直訳が「木の桶のある沢」とのことで、昔桶が流れついたからという説。またアイヌ語の解釈から「流木の集まる川」という説もあるとか。

素敵な景色が堪能できる「セキネップ展望広場」

自然豊かなこの入境学には、セキネップ展望広場があります。断崖の海岸線が連なり、ロウソク岩、タコ岩など彫刻のような岩を臨めます。

出典:リビング札幌Web

■北海道釧路町観光ポータルサイト

https://www.welcome-kushirocho.jp/nature/

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