川崎市「夢見ヶ崎動物公園」が4月19日(飼育の日)にちなみイベント 動物の健康を支える仕事をわかりやすく伝える企画などを用意 川崎市高津区

ハートマンヤマシマウマのアース

毎年4月19日は「飼育(し・い・く)の日」。夢見ヶ崎動物公園(幸区)では4月21日(日)、動物の飼育現場を公開して動物園のことを広く知ってもらう「飼育の日イベント」を開催する。

「飼育の日」は、飼育員の仕事を紹介することで動物園や水族館への理解を深めてもらおうと、公益社団法人日本動物園水族館協会が2009年に制定し、記念日として登録された。

夢見ヶ崎動物公園では09年から毎年イベントを開催。今年度は、シマウマの獣舎の清掃を間近で見る「飼育現場見学」や、動物の餌をクイズ形式で紹介する「調理場見学タイム」など、動物たちの健康を支える仕事をわかりやすく伝える企画を用意した。

午前10時〜午後3時。雨天中止。一部は定員制のため当日に整理券が配布される。問い合わせは同動物公園【電話】044・588・4030。

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