スカーレット・ヨハンソンが「トランスフォーマー」シリーズへの参加を「非常に誇りに」思っていると語った。シリーズでほぼ40年ぶりとなるアニメ映画『トランスフォーマーズ・ワン』は、オリジンストーリーとなっており、クリス・ヘムズワース、ブライアン・タイリー・ヘンリー、スティーヴ・ブシェミ、ローレンス・フィッシュバーン、ジョン・ハムといったキャスト陣に加わったかたちだ。
ハリウッド・リポーターによると、11日(木)、ラスベガスのシーザーズ・パレスで開催されていた「シネマコン」のパラマウント・ピクチャーズのプレゼンテーションにクリスとブライアンが登場、現在ニューヨークで監督デビュー作『エレノア・ザ・グレート』に取り組んでいるスカーレットはビデオメッセージで「私たち皆がやり遂げた仕事をすごく誇りに思っているわ。(この映画は)あなたがこれまでスクリーンでみたどの作品とも違うものよ」と語ったという。
一方で、若き日のオプティマスプライム、オライオンパックスの声優を担うクリスは、新作が「観客がこれまで見た事のないこのキャラクターの側面」を明かすと約束、また若き日のメガトロン、D-16の声優を担うブライアンは、「このオリジンストーリーでは、どのように戦友からお互いの目の敵へと変化していったかを描く」と説明した。
『トランスフォーマー・ワン』は、9月13日に全米公開予定となっている。