ブンデスリーガ初優勝まであと1勝に迫っているレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が14日に行われるブレーメン戦を前に記者会見に臨んだ。
創立120年のレバークーゼンにとって歴史的な優勝の瞬間となるが、シャビ・アロンソ監督は冷静さを求めている。
「チームには集中力があり、勤勉さもある。私には自信があるし、優勝できたら祝うことになる。だが、この勝利を手にするためには90分間、しっかりプレーする必要がある。何が起こるかを考えるべきではない」
「幸い、優勝できるチャンスはブレーメン戦だけではない。だが、日曜の試合を勝ちたいと思っている。ホームのサポーターの前でタイトルを祝うことは素晴らしいことだろうからね」
最後にバイエルンとシュツットガルトが共に敗れた場合、試合を行う前に優勝が決まってしまう可能性があることについて問われると「できたら試合に勝ってピッチ上でタイトルを手にしたい」と本音を漏らしていた。