水原容疑者は連邦地裁に出廷→保釈金380万円で保釈
メジャーリーグ機構（MLB）が、ドジャースの大谷翔平投手と今後面談を行う予定であると、米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者が報じた。
ヘイマン氏は「MLBは米連邦検事オフィスが（水原氏の賭博問題についての対応を）切り上げた後すぐに、オオタニと面談を行う予定だ。また、ミズハラとも話をすることを望んでいる。けれどもミズハラはMLBと話をする義務はない」と伝えた。
大谷の通訳を務めていた水原一平容疑者については、米連邦検察当局が11日（日本時間12日）に銀行詐欺容疑で訴追したと発表。12日午前（同13日未明）に司法当局に出頭して拘束され、同日午後にロサンゼルスの連邦地裁に上下黒色のスーツに足かせをつけて出廷した。
罪状認否は行われず、保釈金2万5000ドル（約383万円）、保釈期間中はギャンブル禁止などの条件つきで保釈が決まった。（Full-Count編集部）
