インテルが、東京･表参道で“AI PC 活用による新たなインスピレーションの創出”を提案するコンセプトカフェ｢AI PC Garden Powered by インテル®Core™Ultra プロセッサー｣を開催。有名ブランドや広告、百貨店のアレンジも多数、手がけるフラワーアーティストの楠木誠氏による空間演出が施され、自然とテクノロジーが調和する空間で最新のAI PCの体験展示が行われました。
自身の手で最新のAI技術を体験できる2日間
イベントは3月30日･31日の2日間に渡り開催され、参加者自らがインテルの最新AI PCを体験できる場が提供されました。
参加者にはインテル®Core™ Ultraプロセッサーのロゴが描かれたオリジナルラテアートの施されたカフェラテがふるまわれた他、アンケートに答えるとフラワーデザイナーの楠木氏が監修したミニブーケのプレゼントがもらえるなどの特典も。華やかなイベントとなりました。
充実したライフスタイルの実現に“AI PC”をどう活用する?
今回のイベントに先駆け、プレス/関係者向けに行われた事前公開では、SOUNDCROW の楠太吾氏や Stability AIのJerry Chi 氏、Trippyの漆原陸氏が登壇。
Stability AIのJerry Chi 氏のプレゼンテーションでは、音声から画像を作成できる技術を紹介。存在するものから架空のものまで瞬時に作成できるため、会場からもリクエストがあり、何枚もの画像を作成し、感嘆の声があがりました。
SOUNDCROWの楠太吾氏は、会社の立ち上げからの歩み、そして現在では多く愛用されている音楽作成コンテンツを紹介。
著作権フリーの音源がものの数分で作成できてしまうサービスで、たとえば、「静かに始まり、徐々に盛り上がりを見せ、最後にはアップテンポで20秒くらいで終わる曲」と登録すれば、その通りの音源が作成されます。イベントでも実際に作曲し、こちらも会場を沸かせました。
自撮りを送ってくれる“ソシャゲ”とは?
Trippyの漆原陸氏は、自撮りを送ってくれるという“ソシャゲ”を紹介。自身の選んだかわいい女の子キャラクターたちと会話をやりとりし、だんだん仲良くなっていくと、自撮りを送ってくれるようになります。
親密度もそれぞれ、やりとりにより要求なども異なり、まさに人間の社会と変わりません。人とAIの境目が分からなくなってしまいそうでした。
インテル主催の今回のイベントで、さまざまなAIの新たな形を実感できました。今やAIは、画像･音声･育成･あらゆる面で発達し、私たちの生活の中に当たり前のように存在するようになってきています。今後の展開も楽しみです。
