4試合勝利がない京都サンガ 〇〇選手の鼓舞する言葉にサポーターから温かい言葉!

前節のジュビロ磐田戦で0-3で完敗し、4試合勝利がない京都サンガですが、この厳しい状況の中、ある選手がSNSで鼓舞する言葉を発信しました!

前節、ホームにジュビロ磐田を迎えた一戦では、まさかの3失点で今シーズンホームゲーム
3連敗となったサンガ。
今週から追い打ちをかけるようにキャプテンの川崎颯太選手が、U-23日本代表に選出され、アジアカップに出場のため不在。
厳しい状況が続く中、チーム最年長の太田岳志選手がSNSである投稿をしました。

「やるしかない」
どのような思いで投稿したのでしょうか?

【声】京都サンガ GK 26 太田岳志 選手
「やっぱり選手(みんな)も、ああいう気持ちだと思いますし、勝っている時はああいうのをやりやすいと思うんですけれど、負けている時はやりにくいと思うんですけれども、やっぱり勝ったらやる、負けたらやらないっていうのは、僕の中でもちょっと違うと思っていたので、そういう時こそサポーターの方は、選手の声が聞きたいんじゃないかなって思って
あのようにリポストしたっていう感じです」

投稿にはサポーターから温かい返信もありました。

【声】京都サンガ GK 26 太田岳志 選手
「本当にああやって温かい声を掛けてくださるのは、本当にありがたいですし、だからこそやっぱり選手は自分自身のためもありますけれど、そうやって応援してくれるサポーターの方のためにも、早く勝利を届けたいなと思っています」

ことしはここまでリーグ戦の出場はありませんが、虎視眈々と正ゴールキーパーを狙っています。

【声】京都サンガ GK 26 太田岳志 選手
「毎試合出るつもりで準備をしていますので、チャンスがあればチームを勝たせられるように頑張りたいと思います」

この日の実戦形式の練習では、チョウ監督から大声で指摘を受けているプロ2年目の福田心之助選手の姿がありました。

【声】京都サンガ DF 2 福田 心之助 選手
「名指しで言われて練習できるっていうのは、逆にそんなにプロの中ではないと思うので、チョウ監督だからこその練習だと思いますし、僕はそういうのを求めて京都に来たので、もうそういうのは逆にありがたかったというか、僕にとってプラスしかないので、そこは凄くプラスに捉えています」

ジュビロ磐田戦では3失点ということで、ディフェンス面を重点的に練習していました。
そして、練習後にはチョウ監督とマンツーマンで話し合う場面もありました。

【声】京都サンガ DF 2 福田 心之助 選手
「価値観のすり合わせというか、お互いこう思っているっていう意見を喋った中で、どのようにマークにつくのかっていうところを、擦り合わせる話しだったりとか、チームをどう崩さないようになどを話しました」

次節、対戦する鹿島は、アウェーでこれまで一度も勝ったことはありませんが、鬼門突破を目指します!

【声】京都サンガ DF 2 福田 心之助 選手
「今年のシーズン福田がいろんなゲームを救ったって言えるようなプレーだったり、影響をしたいと思っているので、もう2年目とか関係なく自分がどんどんチームを引っ張っていく
意識っていうのはあるので、ここを持ちつつ、あとは色々出た課題をしっかり修正して、鹿島戦には挑みたいなと思います」

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