<速報>松山英樹の2日目は『74』 最終18番でダブルボギー

予選通過圏内でホールアウトした松山英樹(撮影:GettyImages)

<マスターズ 2日目◇12日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>

大会は第2ラウンドが進行している。2021年の覇者・松山英樹は、3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「74」。トータル6オーバーでホールアウトした。

初日を4オーバーと出遅れたが、この日は2番でバーディが先行。ところが強く吹く風に苦戦し3番、4番で連続ボギー。それでも6番、9番でバーディを奪い返しハーフターンした。

バックナインは引き続き強風が吹くなか、粘り強くパーを並べたが、迎えた最終18番。1打目を左に曲げ、4オン2パットのダブルボギーを叩いてしまった。

初出場の久常涼は、2バーディ・6ボギー・1ダブルボギーの「78」でトータル12オーバー。予選通過は絶望的だ。

トータル6アンダーの首位にブライソン・デシャンボー、スコッティ・シェフラー、マックス・ホーマ(いずれも米国)が並んでいる。

大会5勝のタイガー・ウッズ(米国)は、この日順延となっていた第1ラウンドの5ホールと第2ラウンドを回り、トータル1オーバーでホールアウト。大会新記録となる24回連続の予選通過を確実にしている。

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