【ワークマン】5000円以下「コスパ最高テント」は使いやすい?組み立ててみた!【正直レビュー】

【全画像】「ワークマン激安テント」使ってみた(フォトギャラリー)

人気の「ワークマン」から、キャンプ初心者にもおすすめな「BASICドームテント 1人用」が登場しました!

税込4,900円と手頃な価格で組み立ても簡単、幅広い層にピッタリなアウトドアアイテムです。

今回は、ファミリーキャンプを計画している筆者が幼児2人と使ってみた感想をお伝えします!

【WEB限定】BASICドームテント 1人用 (キャノピー110cm)/4,900円(税込)

【ワークマン BASICドームテント】収納時は直径13×長さ55cmになる

今回ご紹介するのは、ワークマンのテントラインナップの中でも初心者向けの「BASICドームテント 1人用」。手頃な価格ながら入り口が大きく開いていてゆったりと過ごせるなど、使いやすさにこだわりが詰まっています。

テント設営って難しそう…と思っている方も安心。この「BASICドームテント 1人用」は、初心者でも簡単に組み立てられるのが魅力です。

カラー・仕様・機能

カラー: コヨーテ×ブラウン、チャコール、タン

設営時本体サイズ: 長さ215×幅104×高さ98cm

収納時サイズ: 直径13×長さ55cm

重量: 2.6kg

内容物: インナーテント、アウターテント、ロープ6本、ペグ13本、メインポール2本、キャノピーポール組立時2本(110cm)

フライシートは約2,000mm、フロアシートは約3,000mmの耐水性。背面に配置されたベンチレーションが風通しを確保し、空気の循環をサポートしています。そのため、悪天候の際や蒸し暑い日も快適に過ごせますよ。

軽くてコンパクト!車がなくてもバックパックで気軽に持ち運べる

重さは2.6kg、収納時には直径13×長さ55cmになるので、カバンに入れて気軽に持ち運べるのが魅力。

今までキャンプ用品は重くてかさばり、車や本格的なアウトドア用バックパックなどで運ぶイメージでしたが、このアイテムなら手持ちのバックパックやトートバッグに楽に収めて運べそうです。

キャンプ初心者が設営!何分でできる?

【ワークマン BASICドームテント】内容物: インナーテント、アウターテント、ロープ6本、ペグ13本、メインポール2本、キャノピーポール組立時2本(110cm)

実際にテントを立ててみます!

工程は大まかに分けて以下の通り。

1. インナーテントを広げる

2. ポールをインナーテントに引っ掛けて立ち上げる

3. 防水シート(フライシート)を被せて、紐や四隅のバックルでフライシートとインナーテントを固定する

4. キャノピーポールを使って前室を作る

【ワークマン BASICドームテント】ポールを立ててからインナーテントを吊り下げる方式

女性一人でも10分くらいで設営することができました。慣れたらもっと短縮できると思います。

組み立て説明書や動画などでも確認できるので、初心者の方でも安心です。

初心者なりに楽だなと思ったのは、ポールの装着方法。以前テントを組み立てた際は、ポールをテントの表面のチューブ状の部分に挿入する必要がありました。スムーズに通らないことも多く、イライラした記憶があります。

でも、このテントならまずポールを立ち上げてから、インナーテント表面のフックを引っ掛けて吊り下げる方式なので、驚くほど簡単に設営できました。

今回はベランダで設営したためペグ打ちはしませんでしたが、野外で設営する際は風で飛ばないよう、ペグやロープで固定するとなお良いです。

1人用ながら前室も作れちゃう

【ワークマン BASICドームテント】キャノピーポールを使用すれば、前室を設営することができます

キャノピーポールを使用すれば前室を設営することができ、荷物置き場やテーブルスペースとして活用可能です。

日差しの強い日や、雨の日も快適に食事や焚き火などが楽しめますよ。

子どもと寝転んでみて気づいた魅力

【ワークマン BASICドームテント】幼児2人と川の字になれる広さ

設営完了をウキウキ待っていた子ども達と、さっそくテントに入ってみました。

入ってみて驚いたのが、「BASICドームテント」は1人用ですが畳一畳よりも広く、幼児2人と川の字になれるくらいのスペースがあること!足も伸ばせます。

大人も細身であれば、2人横に並んで寝転べます(寝返りなどは打てませんが)。

以前、広いファミリー用テントに入った際は、天井も床面積も広すぎて落ち着かなかった記憶があります。人間は少し狭いところにぎゅっと入った方が安心するのかもしれません。

【ワークマン BASICドームテント】幼児2人だと広々

ランタンを引っ掛けられる

上にはランタンを引っ掛けるところがあり、夜も快適に過ごせます。

また、小物を入れるポケットがついているので、腕時計やスマホなど無くしがちな小物を入れることもできます。

キャンプ場にサブテントとして持っていったり、ピクニック時の日陰スペースとして活用したり、子どもの昼寝場所や荷物置き場などにもぴったりそうだと感じました!さまざまなシーンで活躍してくれる、使い勝手のいいサイズ感です。

軽量かつコンパクトなサイズで、手軽に持ち運べるワークマンのBASICドームテント。

子どもと一緒に寝そべって、その快適な空間を味わってみませんか?

※価格はセールなどで変動する場合があります。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数は変更となる場合があります。

(ハピママ*/ くわばら なっとう)

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