松山英樹は最終18番でダブルボギーも薄氷の予選通過 トップはシェフラー、デシャンボーら

予選を通過した松山英樹(撮影:GettyImages)

<マスターズ 2日目◇12日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>

海外メジャー初戦「マスターズ」は、第2ラウンドが終了した。

初日に、4オーバーと出遅れた松山英樹は3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「74」で、トータル6オーバー・50位タイ。最終18番でダブルボギーを叩くも、カットラインがトータル6オーバーまで下がり、薄氷の予選通過を果たした。

一方、マスターズ初出場となった久常涼は、この日は2バーディ・6ボギー・1ダブルボギーの「78」でトータル12オーバー・82位タイ。予選通過とはならなかった。

トップは、トータル6アンダーでブライソン・デシャンボー、スコッティ・シェフラー、マックス・ホーマ(いずれも米国)が並んでいる。

1打差の4位にニコライ・ホイガード(デンマーク)、2打差の5位タイにキャメロン・デービス(オーストラリア)、コリン・モリカワ(米国)が続いている。

大会5勝のタイガー・ウッズ(米国)は、この日順延となっていた第1ラウンドの5ホールと第2ラウンドを回り、トータル1オーバー・22位タイ。大会新記録となる24回連続の予選通過を果たした。

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