ドジャースの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、フランスの有名老舗スポーツ紙『レキップ』の表紙を飾った。
◆【速報/動画アリ】大谷翔平、今季4号“172キロ”弾丸アーチ 松井秀喜の「通算175本塁打」日本選手最多記録に並ぶ
■フランス国内ではサッカーが圧倒的な人気
『レキップ』はフランスの総合スポーツ紙で、ヨーロッパでも有名な権威あるメディアのひとつ。
紙面では、大谷を「もしアメリカで彼を知らない人がいたら驚きだ」と、アリゾナでのキャンプやドジャースとの大型契約の話題を交えて紹介。また、『レキップ』の公式Xは「打撃も投球も素晴らしい日米のスーパースター、ショウヘイ・オオタニはロサンゼルス・ドジャースとスポーツ史上最大の契約を結んだ」と添えて、掲載号について投稿している。
1924年に設立されたフランス野球・ソフトボール連盟(FFBS)が今年で100周年を迎えるが、現在も国内ではサッカーが圧倒的な人気を誇っており、ラグビーやテニス、自転車競技などと比べても野球はマイナーな存在。老舗のスポーツ紙で大谷が表紙を飾るのは、異例中の異例とも言える。