スマートウォッチを一週間使ってわかった衝撃の事実!運動不足でなまりきった40代の初体験レポ

【全画像】健康管理以外の機能も充実!優秀「防水スマートウォッチ」使ってみた

今年に入って体質改善のために運動習慣を取り入れた40代ライターが、初のスマートウォッチを1週間体験してみました!

まずはデザインや使い勝手、購入から使用開始までの流れを検証。そして日々の睡眠・ストレス状況や、運動した日とそれ以外との活動量の差を検証してみます。

人生初のスマートウォッチ、運動習慣なしで週4回の晩酌、PCに向かいつづける仕事で身体の鈍りきった筆者の生活に、どう役立つのでしょうか?

スマートウォッチ「HUAWEI Band 7」使ってみた!

今回使ってみたのはHUAWEI(ファーウェイ)のスマートウォッチ「Band 7」。Amazonでは参考価格は税込7,800円(記事執筆時点)ですが、少し前のモデルのためセール価格になっていることがあり、筆者は税込3,990円で購入しました。

本文中で紹介している機能やデザインなど、同メーカーの新モデル(Band 8)とは異なることに注意してください。

初心者であれば「Band 7」でも十分なスペックとなっています。

約15分でセットアップ完了!

注文日の翌々日に到着したスマートウォッチを開封してみました!

コンパクトなパッケージに、スマートウォッチ本体と充電ケーブル、取扱説明書、保証書が封入されていました。

商品カラーは「ネビュラピンク」。ピンクゴールド色のフレームと1.47インチの画面に、ベージュに近い上品なピンク色のバンドの組み合わせです。

他にはブラック、グリーン、レッドがありますが、最新モデルではないので取扱ショップによって売り切れの場合があります。

まずは準備として充電、アプリのインストール、ペアリングを実行。約20分ほどで設定が完了しました。

【HUAWEI Band 7】ペアリングも簡単、アプリDLやユーザー登録などで設定は約20分ほど

ちなみに対応アプリはGoogle PlayやApp Storeでなく、メーカーであるHUAWEIの公式ストアを経由してダウンロードする必要があります。

そのためスマホには、ストアアプリ「HUAWEI AppGallery」と健康管理アプリ「HUAWEIヘルスケア」2つを入れてください。

ほぼ無限に選べる文字盤デザイン!

【HUAWEI Band 7】文字盤デザイン選びも楽しい!アナログ時計風など多種多様

さっそく左手首に装着してみます。安っぽく見えたらイヤだなと心配していましたが、購入前に画面で見たイメージとは少し異なり、上品な印象でした。

ベルトはなめらかで柔らかいです。穴が多くてサイズを細かく調節しやすいのもポイント。

まずは文字盤のデザインを自由に変えて楽しめます!

デフォルトの数パターンは正直好みではなかったのですが、アプリ内で選べるデザインには試したくなるものが豊富。

活動量がすぐわかるもののほか、キャラクターものやシンプルなアナログウォッチ風まで、待受画面感覚でサッと変えられます。

また、使ってみて初日に驚いたのが、バッテリーの持ちの良さ。1日当たりの減少値は5%程度でした。

おおよその目安で2週間ほどなら充電なしでも使い続けられそうです。

睡眠や健康管理情報、活動量を1週間モニターしてみた!

睡眠スコアも出してくれるということで、1週間、左手に着け続けてみました。

※医療機器ではないため、病気等の判断ではなくあくまでも健康管理の範囲で活用してください。

まずはアプリで年齢や体重などのプロフィールを登録しておきましょう。

歩数・ストレス・血中酸素量などは、時計の画面で常にモニターできます。

在宅ワーカーの筆者は、会社員時代と比べるとストレスの少ない毎日なのですが、とある重要なWebミーティングの日…。

少し緊張していたのと、想定外に良い結果だったのを受け、しばらくそわそわと落ち着かない気持ちに。

【HUAWEI Band 7】そわそわ気分からのイライラ…昼休み時間のストレス値が高めの日

その後、浮き足立ってランチに出かけたら、お店の注文ミスで長時間待たされイライラ…という一連の心模様が、しっかりグラフに反映されていました。

そして特に興味があったのが睡眠測定です。筆者は過去に何度か不眠に悩まされた時期がありました。ここ数年は安定している気がしますが、果たして実際はどうなのでしょうか。

【HUAWEI Band 7】睡眠グラフでそのリズムを把握、これは特に寝つきの悪かった日

毎日の就寝時間と起床時間、眠りの深さのリズムとそれらの合計時間が、はっきり数値化されて把握できます。

自分の過去や世の中の同世代女性の平均と比較すると、睡眠が足りているほうだと思っていたのですが、質についてはまだ改善の余地あり、という事実がよく分かりました。

さらに、より良い睡眠につなげるためのアドバイスも提案してくれます。

消費カロリー表示のほか、アプリで結果振り返りもできる

【HUAWEI Band 7】アプリでは運動1回ごとや週単位・月単位の振り返りも可能

筆者は体質改善とダイエットを目的に、2月から週2回のペースで、いわゆる“暗闇バイク”のジム通いを始めました。

このウォッチは100種類以上のスポーツモードを搭載しています。「室内バイク」モードで、レッスン前後の身体の変化を計測してみました。

運動前に本体で消費カロリーの目標値を設定します。ちょうどレッスン終了の頃に達成し、時計が達成バッジを表示して褒めてくれました♪

またレッスン後もアフターバーン効果で消費カロリーがどんどん増えていくのが興味深かったです。

アプリでは運動中のモード(最大/無酸素運動/有酸素運動/脂肪燃焼/ウォームアップなど)の時間や心拍数変化などを、チャートと数値で振り返りできます。

やはり何事も成果を視覚的に把握すると、モチベーションが上がりますね。

一週間使ってみてわかったことは…

さて、充電も不要のまま1週間経過。

健康管理情報はまとめて振り返ることで、さらに発見できることがあります。

筆者の場合、特に驚いたのは「睡眠時間のバラつき」です。布団に入る時間は同じなのに、実際に入眠する時間が日によってバラバラでした。

眠る直前までスマホを見てしまうせいだと思いますが、数値で指摘されると説得力が違いますね…(反省)。

運動しない人にも十分価値あり!

【HUAWEI Band 7】天気を約2秒で確認できるのが、地味にめちゃめちゃ便利でした

このBand 7、健康管理以外の機能も充実しています!

左右にスライドするだけで、天気予報や音楽再生などの画面に切り替わるので便利です。装着前はいちいちスマホを出して確認していた天気の情報を、約2秒で確認できるのが地味にめちゃめちゃ便利でした!

またLINEの着信をチェックできるのも便利ポイントです。

最後に「HUAWEI(ファーウェイ) Band 7」の機能のおさらいです。

・着信・メッセージ確認
・タイマー・アラーム
・天気予報
・100種類以上のスポーツモード
・睡眠測定
・心拍数モニター
・血中酸素レベル測定
・生理周期管理
・5ATM防水

さらにシャワーやプールでも使用OKの防水性能水準です!

さらに、うっかりが多い筆者は「携帯を探す」機能がお気に入り。

ペアリング設定したスマホが、大音量で「I’m here!」と知らせてくれます。もうわざわざ家族に頼んで電話をかけてもらう必要がありません。

人生初のスマートウォッチを体験してみた様子をレポートしました。

ダイエット目的以外にも、健康診断前に体調を知っておきたい人、ちょっと生活を便利にしたい人にもおすすめです。

驚くほど生活の質が上がりますよ!

※価格はサイトにより異なります。また、セールなどで変動します。
※数に限りがあります。商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数は変更となる場合があります。

(ハピママ*/ ユキッ先生)

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