＜2024年4月12日（金）JERA セ・リーグ公式戦 DeNA 3-1 ヤクルト＞
プロ野球 DeNA 対 ヤクルトの試合が横浜スタジアム行われ、DeNAがドラフト1位の度会隆輝（21）が猛打賞の活躍で勝利を収めた。
オープン戦首位打者、開幕からセ・リーグ新人初となる2試合連続の本塁打と華々しいデビューを飾ったDeNaのルーキー・度会。しかし、プロのバッテリーから厳しいマークで開幕から11試合で打率は.222と低迷していた。
初回にヤクルト先発のサイスニードのカットボールを叩き、打球は三塁ベース直撃し、その間に2塁まで進塁。3回には中安打で5試合ぶりとなるマルチ安打をマーク。
さらに、1-1と勝ち越しのチャンスで迎えた4回にはこの日猛打賞となる決勝適時打。チームを3-1の勝利に導き、チームの連敗を3で止めた。
DeNA・度会隆輝 (C)SANKEI
■責任投手
【勝投手】東（2勝0敗）
【敗投手】サイスニード（0勝1敗）
【セーブ】森原（3セ）
■バッテリー
【ヤクルト】サイスニード、嘉弥真、大西、星 ‐ 松本直、西田
【DeNA】東、徳山、伊勢、森原 ‐ 山本
■本塁打
【ヤクルト】
【DeNA】
