午後11時過ぎ、片側2車線の歩道側に横たわっていた30代男性が普通乗用車にはねられ死亡【高知】

12日夜、高知市の県道で道路に横たわっていた30代の男性がはねられて死亡する事故がありました。

事故があったのは、高知市大津乙の県道374号、通称大津バイパスです。

高知東警察署の調べによりますと、12日午後11時12分ごろ西に向かって走っていた普通乗用車が道路に横たわっていた男性をはねる事故がありました。

この事故で、近くに住む型枠大工の境翔太(さかい・しょうた)さん(36)が頭や胸を強く打つなどして意識不明の状態で高知市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。

現場は見通しのいい片側二車線の道路で、境さんは歩道側に横たわっていたということです。

警察は、境さんが道路に横たわっていた理由や、事故の詳しい原因を調べています。

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