「しゃくなげ祭り」開催 6000本のシャクナゲと裏見の滝のせせらぎを

シャクナゲと裏見の滝(奥)とのコントラストが楽しめる=裏見の滝自然花苑

 長崎県大村市立福寺町の裏見の滝自然花苑で「しゃくなげ祭り」が開催され、見頃を迎えた約6000本のシャクナゲが咲き誇っている。25日まで。
 落差30メートルの裏見の滝につながる遊歩道に、住民でつくる管理委員会が国内外原産のシャクナゲ約40品種を植えた。滝のせせらぎを聞きながら白や赤、ピンクなど色鮮やかな花々を楽しむことができる。入場料は小学生以上200円。
 裏見の滝を含む野岳エリアでは5月末までフォトコンテストを開催中。インスタグラムで「#おおむら野岳フォト」のハッシュタグを付けて写真を投稿し、入賞者には大村の特産品詰め合わせがプレゼントされる。問い合わせは市観光振興課(電0957.53.4111)。

鮮やかに咲く白いシャクナゲ=大村市、裏見の滝自然花苑

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