渡辺翔太「週7で通う男」が震源地 SnowManメンバーもtimeleszも「ヤバいサウナ」にSTARTO社タレントが集結中

渡辺翔太(Snow Man)(C)ピンズバNEWS

「サ活」という言葉があるように、近年サウナがブームとなっている。芸能界でもサウナ好きは多く、旧ジャニーズの新事務所STARTO ENTERTAINMENTのタレントも例外ではなくて――。

「最近話題になったところでは、嵐・二宮和也さん(40)、KAT-TUN・中丸雄一さん(41)、Hey!Say!JUMP・山田涼介さん(30)、timeleszの菊池風磨さん(29)が運営するYouTubeチャンネル『よにのちゃんねる』の4月10日投稿動画で、菊池さんが語った“サウナにハマった話”がありますね」(女性誌ライター)

菊池は、4月11日発売の『女性セブン』(小学館)でも松島聡(26)、佐藤勝利(27)――timeleszメンバー3人で4月上旬にプライベートで“サウナ決起会”をしたことが報じられている。

その前日、10日配信の『よにのちゃんねる』の動画で菊池は、Snow Man・渡辺翔太(31)に「ヤバいサウナ」を教えられたことがきっかけでサウナにハマった、と話していたのだ。

「渡辺さんはSnow Manきっての美容男子。サウナも大好きで“マジで週7で行っています”とバラエティ番組で豪語するほどです。サウナ好きにとって聖地である静岡県の『サウナしきじ』にも、よく足を運んでいるといいますね」(前同)

渡辺は、リーダーの岩本照(30)や向井康二(29)などメンバーとサウナに行くといい、サウナ絡みの話は多い。話題の「ヤバいサウナ」かは不明だが、2022年9月放送のラジオ『Snow Manの素のまんま』(文化放送)では室温が一般的な80~90度よりも高い110度のサウナに通っていることを話していた。水温9度の水風呂と合わせて「めっちゃ整う」そうだ。

芸能プロ関係者は言う。

「菊池さんや渡辺さんが話している“ヤバいサウナ”は、いまやSTARTO社タレントのたまり場になりつつある、と聞こえてきています。売れっ子で露出の多い渡辺さんや菊池さんがメディアでサウナの話をすれば、それを聞いた同社タレントが“どこのサウナですか”と渡辺さんや菊池さんに尋ねる。それでどんどん人が集まっていって――ということかもしれませんね」

■サウナ好きが多いSTARTO社のタレントたち

もともと、STARTO社のタレントはサウナ好きが多いことで知られている。

TOKIOの松岡昌宏(47)は大のサウナ好きとして知られていて、嵐の二宮やSUPER EIGHTの横山裕(42)とサウナで偶然出会った、という話をラジオで話していたほか、2011年には行きつけの都内のサウナで脱水症状を起こして救急搬送されてしまったエピソードもある。

また、Hey!Say!JUMPの有岡大貴(32)はサウナ好きが高じて2021年にサウナ・スパプロフェッショナルの免許を取得している。

「Kis-My-Ft2の千賀健永さん(33)が友人の男性タレントと一緒に、普通に街中のサウナを利用していたのに遭遇したことがありますよ。千賀さんはとてもテンションが高かったですね。友だちとお風呂、サウナに行けるのが楽しい、そんな雰囲気が漂っていましたね。

同社のタレントたちがサウナに集結する理由――旧ジャニーズのマネジメント部門は、ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題を経て4月10日から本格的にSTARTO社体制に移行しましたが、まだまだ逆風も強い。タレントたちが同じサウナに夜な夜な集まって、今後を語り合う場面もあるのかもしれませんね」(前出の芸能プロ関係者)

4月10日、STARTO社は公式サイトを開設し、同日に船出となるライブイベント「WE ARE! Let‘s get the party STARTO!!」を東京ドームで開催。5月29・30日には大阪京セラドーム公演も控えていて、新たな第一歩を踏み出している。

しかし、運営の仕方など含めて、旧ジャニーズ事務所時代から中身は変わっていないのではないか、といった批判の声も出ている。

「3月28日にはイギリスの公共放送BBCの取材によって、ジャニー氏だけでなく元スタッフ2人によるタレントへの加害があったことも発覚。。そんな状態で船出ライブを開催したことで、一連の問題などをうやむやにするつもりではないか、と見る人もいますよね」(前同)

「タレントに非はないですが、まだまだしばらくは逆風のなかで活動をしていくことが考えられます。5月の『WE ARE!』の大阪公演も控えていますし、STARTO社のタレントたちは、“ヤバいサウナ”で共に汗を流しながら、結束を強めているのではないでしょうか」(同)

大変なこと、嫌な思いも汗とともに流して、明日に向けてリフレッシュ――というところだろうか。

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