山本由伸 PHOTO:Getty Images
<2024年4月12日(金)(日本時間13日)MLB ロサンゼルス・ドジャース 対 サンディエゴ・パドレス @ドジャー・スタジアム>
やはりパドレス打線は鬼門なのか......ドジャースの山本由伸(25)が今季4度目の先発登板でパドレスと対戦。1回で3奪三振を記録するも、マチャドに2ラン本塁打を打たれ2失点を喫するというスタートとなった。
ドジャー・スタジアムでの初対戦となるこの組み合わせ。山本はパドレスの先頭打者、ボガーツ(31)と対戦すると得意のカーブを中心にした投球で見逃し三振を奪うと、続くタティスJr.(25)は2ストライクまで追い込んだが、惜しくもセンター前にヒットを許してしまった。
3番のクロネンワース(30)はソウルシリーズでは2点タイムリーを打たれた相手だが、ここではスプリットを駆使して空振り三振に斬ったが、4番のマチャド(31)には初球のカーブをすくい上げられて2ラン本塁打を献上してしまった。
しかし、ここで気持ちを切らさずに山本は続くプロファーもスプリットで空振り三振を奪って3アウトチェンジに。23球を投げて1回2失点3奪三振というスタートとなった。
果たしてソウルシリーズのリベンジはなるだろうか。この後の投球にも注目したい。