地元の起業家を育成するプロジェクトが主催するビジネススクールの今年の講座がスタートしました。
岡山イノベーションスクールは、地元で起業する経営者の育成を目的に中国銀行・山陽新聞社・サンマルク財団が共同で立ち上げた講座です。
書類選考や面接で選ばれた高校生から70代までの30人の受講生は、無料で起業に必要な知識や心構えなどを学びます。
8年目となる講座のキックオフでは、時代を切り開いてきた経営者らによる講演などが行われました。
（ゼロワンブースター 合田ジョージCEO）
「起業って覚悟がいるって思われますよね。本当ですか？確かにゼロとは言いませんが、僕は迷信だと思います。そうじゃなくて体が先に動いた」
スクールは12月まで開かれ、受講生らは起業に向け、革新的な事業計画の立案などを目指します。
