ヌートバー、メジャー復帰戦で134mの特大2ラン 左肋骨骨折から戦列復帰!

◆ 開幕からIL入りも今季14試合目で初出場

開幕から負傷者リスト(IL)入りしていたカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(26)が12日(日本時間13日)、敵地チェイス・フィールドでのダイヤモンドバックス戦で戦列に復帰。「6番・左翼」でスタメン出場し3回の第2打席に今季1号となる豪快2ランを放った。

3月上旬のオープン戦で左肋骨を骨折。出遅れてしまったが今季14試合目でメジャー復帰を果たした。一死一塁だった初回の第1打席は遊飛。それでも3回の第2打席に快音を響かせた。

再び一死一塁でダイヤモンドバックスの先発右腕・ファートと対戦。1ボール後の内角直球を完璧に捉えた打球は、右翼席上部に消える1号2ランとなった。

飛距離438フィート(約134メートル)、打球速度110.3マイル(約178キロ)の特大2ラン。自ら復帰を飾る“祝砲”となった。

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