サッカー=リバプール監督、ELでの完敗に「負けて当然だった」

[12日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、遠藤航の所属するリバプールのユルゲン・クロップ監督は、欧州リーグ(EL)の試合で完敗を喫したことについて「負けて当然だった」と受け入れた。

リバプールは11日に行われたアタランタ(イタリア)とのEL準々決勝の第1戦で0─3で敗れた。

この敗戦を受け、クロップ監督は記者団に対して「本当にひどい試合だった。スタートは本当に良かったが、それが続かなかった。失点する前から少しおかしくなっていた」と述べた。

選手のポジショニングに問題が生じていたと振り返り、「戦術的規律の問題だ。負けて当然だったし、今はそれを受け止めなければならない」と語った。

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