大谷翔平、日米通算1000安打に到達 好調維持でたどり着いた“金字塔”…止まらぬ快音

パドレス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・パドレス戦に「2番・指名打者」で先発出場

■ドジャース ー パドレス(日本時間13日・ロサンゼルス)

ドジャース・大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地・パドレス戦に「2番・指名打者」で先発出場。初回1死の第1打席で左中間へ3試合ぶり4号ソロを放つと、第3打席でも左翼線二塁打を放ち、日米通算1000安打に到達した。

初回1死の第1打席では3試合ぶり4号。打球速度は107.3マイル(約172.7キロ)、飛距離403フィート(約122.8メートル)の豪快弾をかっ飛ばし、松井秀喜氏が記録していた日本人選手歴代最多本塁打に並んでいた。第2打席は中直に倒れたものの、5回の第3打席では左翼線二塁打を放ち、日米通算1000安打を記録した。

大谷は、エンゼルスでの6年間で171本塁打を積み上げ、ドジャースに加入した今季は、3日(同4日)のジャイアンツ戦で開幕9試合目、41打席目に初アーチをかけた。5日(同6日)のカブス戦では2試合連続の2号を放ち、8日(同9日)のツインズ戦で左越え3号。この日の1打席目で4号を放つなど、好調を維持していた。(Full-Count編集部)

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