もやしを“2倍長持ち”させるコツは? 野菜インフルエンサーが教える“長期保存のポイント”が参考になる

もやしを保存する“3つのポイント”とは? ※写真はイメージ

安くて、手軽で、家計を助けてくれるもやし。買っておいたはいいものの、冷蔵庫で保管していたら「しなしなになってしまった」「茶色く変色して食べられなくなってしまった…」なんて経験はありませんか? 今回はキッコーマンが調査を実施し、人気の野菜インフルエンサー、青髪のテツが解説する、もやしの保存方法を紹介します。

■そのまま保存より長持ちする!

青髪のテツ(あおがみのてつ)は、スーパーマーケット青果部に10年以上勤務し、エリアマネージャーとして野菜や果物の仕入れ、販売を担当。X(旧Twitter)では、野菜の正しい保存方法やおいしい野菜の選び方など野菜のプロならではの情報を発信し、野菜のインフルエンサーとして活躍しています(Xフォロワー数は75万人超/2024年1月時点)。

今回青髪のテツが解説してくれたのは、もやしを保存する際に意識したい3つのポイントです。

ポイント1:まず保存は冷蔵庫で!

もやしは凍らなければ低温であればあるほど成長(老化)速度が遅くなり長持ちします。

ポイント2:もやしの袋に穴をあける

袋に数か所穴をあけるだけで、そのまま冷蔵庫に入れるのと比べて2倍長持ちします。

ポイント3:水に漬けて保存する

保存容器に入れてもやしが空気に触れないくらいしっかり水に漬けて冷蔵室で保存することで、1週間程度長持ちします。水を毎日変える必要があるので手間がかかることと、ビタミンなど水溶性の栄養も抜けてしまうというデメリットもありますが、長持ちするので買ってすぐに使えない場合にはオススメの保存方法です。

ちなみに、もやしのおすすめの調理方法として「キッコーマン うちのごはん おそうざいの素 もやしのにんにく醤油炒め」を使用。青髪のテツは「商品自体ににんじんが入っているので、もやしと豚肉だけでも手抜きした感じにならないのが良い」とし、「4分で出来上がる点ともやしを使っており節約になる点が良い」と魅力をアピールしました。

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