「ペップの最も偉大なレガシーはフォーデン」 元オアシスのシティファン、ノエル・ギャラガーが賛辞

シティのフォーデン。[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティで数々の成功を収めるジョゼップ・グアルディオラ監督だが、イングランド代表MFフィル・フォーデンのブレイクも大きな功績の1つと考えて良さそうだ。

シティ生え抜きのスター、フォーデン。グアルディオラ監督のもとで着実にステップアップを続けるなか、今季はより凄みが増し、ここまでの公式戦45試合で22得点10アシストをマークする。

シティの熱狂的なファンである元オアシスのノエル・ギャラガー氏も代表でレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムとともに新たな顔となる23歳MFに魅了される1人だ。

イギリス『talkSPORT』の番組『talkSPORT Breakfast』でグアルディオラ監督にとって最大の遺産になりうると語った。

「我々は彼にビッグシーズンを期待しているなか、それに応えてくれたね。大きな試合でも力を発揮してくれているし、そうさ、開花しつつあるね!」

「ペップが去ったら、そんなのまだまだずっと先のことであってほしいが、彼の最も偉大なレガシーはフィル・フォーデンだと思う」

また、「彼がプレーしていなかったり、ベンチに座ったり、メンバー外だったとき、イギリスのメディアはこぞってレンタル移籍すべきと主張した」と続け、グアルディオラ監督の見る目を評した。

「だが、ペップは『いや、私のところに残り、ダビド・シルバと練習するんだ』という感じだった。今やマン・シティ史で最も輝かしい選手となる道を歩む選手を目の当たりにしている」

「彼はまだ23歳。ペップがいなくなったら、それが5年後に去るとしても、それがいつだろうが、あの子が彼のレガシーになるはずだ」

「我々は彼を見て、ペップが引き受け、貸し出さずに残したのを感謝することだろう。彼は我々の一員であり、彼を非常に誇りに思う」

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