ピアノカフェショパン（小野路）で４月28日（日）、ピアニストの冨貴亜里紗さんのソロ演奏会が行われる。繊細で情緒的な音色を楽しめるシューベルトの『白鳥の歌セレナーデ』のほか、ショパンのバラードなど、「季節にあう爽やかな曲」が予定されている。「新緑の美しさと音楽を一緒に感じて、素敵な日を過ごしてほしいです」と冨貴さん。
チケットは３０００円（ドリンク・小野路産タケノコのプレゼント付）。時間は【1】午後１時開演、【2】午後５時開演の２部制。予約は岡さん【携帯電話】０７０・２１８５・１８８９へ。
絵画展も
一方、地元で活動する作家の新川ありささんが初めての個展『虹を生きる詩―わたしの心を灯すもの―』をショパン１階のギャラリー・ニジリスで開催する。日時は４月20・21、27・28日、５月３〜６、11日の９日間。「感じたことを『私』というフィルターを通して閉じ込めた」と新川さんは話し、水面のきらめきを描いた作品が多く展示されるという。「日常の何気ない、でも一度しか訪れない瞬間に自分は生かされています」
各日、時間は午前11時から午後５時（初日は正午から、最終日は４時まで）。問い合わせは新川さん【携帯電話】０７０・８９７８・８５１３。
