「めっちゃビルドアップしてる」個人的理由で欠場が続く渡邊雄太の久々の姿にファン安堵。同時に“ガタイのよさ”にも注目<DUNKSHOOT>

現地時間4月12日(日本時間13日、日付は以下同))に行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対メンフィス・グリズリーズの一戦は、レイカーズが123-120で勝利を収めた。

この試合、レイカーズには八村塁、グリズリーズには渡邊雄太が在籍していることもあり、日本人対決が実現する可能性があった。しかし、八村が29分10秒のプレータイムで14得点、5リバウンドをマークし勝利に貢献した一方で、3月2日から欠場が続く渡邊は、この日もベンチにすら姿がなかった。

当初は右手首の故障により戦列を離れていた渡邊だが、3月16日のオクラホマシティ・サンダー戦から“個人的な理由による欠場”にステータスが変更。その後チームや情報筋からの報道はなく、ベンチにも姿を見せず、本人もSNS等で一切を語らなかったことから様々な憶測が飛び、日本のファンも心配しながら渡邊の動向を見守っていた。

そんななか、チームはレイカーズ戦が始まる前、前日に本拠地フェデックス・フォーラムで撮影したチームフォトをインスタグラムに投稿。その後列左から5番目、今季からグリズリーズが採用しているシティエディションのジャージーを身にまとい、写真に写る渡邊の姿があった。
久々に公の場に渡邊が姿を現わしたことに、日本のファンも「ナビさんおった‼良かったよぉ…」「とりあえずは顔見れてよかったー!」「事情はわからないけど、とにかくお姿が見られてよかった!」と安堵した様子。

また、「渡邊雄太選手の腕ヤバいぐらいゴツなってない⁉︎」「めっちゃビルドアップしてる」「かなりガタイよくしたんだな!」「個人的理由って"精神と時の部屋で筋トレ"だったのか!?」など、腕などが一回り大きくなっている部分に注目した声が多く上がっていた。

すでにプレーオフ不出場が決定しているグリズリーズにとって、4月14日に行なわれるデンバー・ナゲッツとの一戦が2023-24シーズン最後の試合となる。はたして今季ラストゲームで、渡邊はコートに立つのだろうか。

構成●ダンクシュート編集部

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