最多22ブランドが出展 県産展、金沢輸入車ショウ開幕

個性豊かな輸入車が並んだ展示会場=13日午前11時45分、金沢市の石川県産業展示館4号館

 石川県輸入自動車販売店協会の「金沢輸入車ショウ2024」(北國新聞社後援)は13日、金沢市の県産業展示館4号館で2日間の日程で始まった。欧州メーカーを中心に過去最多22ブランドが出展し、約120台が来場者の目を引いた。

 44回目となる今年は能登半島地震の復興を後押しするため、「共に乗り越えよう石川応援フェア」を同時開催。被災企業など約10社が飲食や物販のブースを構えた。

 個性的な輸入車の中でもメルセデス・ベンツの「GT63SE」やアストンマーティンの「DBX707」などが注目を集めた。午前10時~午後5時で、入場料は大人500円、高校生以下は無料となる。

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