J2徳島が6失点大敗 終盤に反撃ゴールも…長崎FWにハットトリック被弾で最下位脱出ならず

徳島が6失点大敗(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

エジガルがハット、フアンマが2ゴール

4月13日、J2リーグ第10節でV・ファーレン長崎と徳島ヴォルティスが対戦。6-1で長崎がホームで快勝した。

試合は前半4分、同12分にFWエジガル・ジュニオが試合序盤で2ゴールを決めて、徳島は劣勢の状態に。そして、後半2分にエジガル・ジュニオがハットトリックを達成。同10分にはMF笠柳翼の華麗なボレーシュートで4失点目を喫し、同20分、43分にはFWフアンマがリードを広げる2ゴールを決めた。

徳島は後半45分に途中出場のFW渡大生が右サイドの流れから中央で合わせて反撃の1点を決めるも1-6でタイムアップ。徳島は2連敗となり、長崎は3連勝となった。

長崎は6勝3分1敗で好調の序盤戦を過ごすなか、徳島は監督交代や、選手の退団が相次いでいたなかで、厳しい戦いが続く。(FOOTBALL ZONE編集部)

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