控えめすぎる登場に思わずキュン！

紹介するのは、Instagramユーザー@umesukemamaさんの愛犬・梅助くん（撮影当時3才／柴犬）。

飼い主さんがお風呂に入っていたときに、何か人影を感じたためドアを見ると、すりガラスのドアの向こうに梅助くんの姿があったのだそう。浴室に入ってくるわけではなく、静かにそ〜っと様子をうかがっています。

飼い主さんがあえて声をかけずに見ていると、梅助くんは前足をちょんちょんと出してアピールを始めます。

存在を控えめにアピール？

さらにアピールは続き、そ〜っと顔を出してくる梅助くん。飼い主さんと目が合うと、「失礼しました〜」とばかりに帰っていったそうです。

飼い主さんいわく、梅助くんは「控えめなのぞき魔」なのだそう。普段から飼い主さんの下着を盗みに来るようで、洗濯物から取り出してはリビングに持っていくのだとか。なお、飼い主さんの夫の下着にはまったく興味がないそうです（笑）

そんな梅助くんの可愛い行動について、飼い主さんはこのように話します。

飼い主さん：
「この日もいつもの下着泥棒かと思いきや、のぞき魔でした。いずれの行動も可愛すぎて、もちろん“通報”はしません！（笑）

この日は長めに半身浴をしていたので、心配になって『大丈夫ですか〜？』と確認しにきたのでしょうか。実際のところどうだったのか、私が聞いてみたいです」

梅助くんはもともと、「気持ちを控えめに訴えてくるコ」なのだそう。鳴いてアピールしたり行動で示したりというよりは、じーっと飼い主さんを見つめて視線で訴えてくる様子が見られるようです。

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気まぐれな一面が可愛い梅助くん

以前、いぬのきもちWEB MAGAZINEで梅助くんを紹介した際、飼い主さんは梅助くんの「気まぐれな一面」に魅了されていると話していました。

ある日はパパさんの帰宅を心待ちにしたり、またある日はそっけない態度になったりと、梅助くんの気分は変わりやすいそうです。

いつもは飼い主さんの下着を盗みに来るという梅助くんですが、この日は飼い主さんを控えめにのぞきたい気分だったのかもしれませんね！

「お父さんがタクシー乗ったって、迎えに行こうか」の言葉を理解する犬嬉しそうに玄関に向かう姿が愛おしい！

写真提供・取材協力／@umesukemamaさん／Instagram
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／二宮ねこむ