ネモフィラが満開 コキアの里、瑠璃色一色に 南足柄市・大井町・松田町・山北町・開成町

斜面に咲くネモフィラ=4月8日撮影

4月に入り松田町にある「コキアの里」では瑠璃色の花を咲かせたネモフィラ約4000株が見ごろを迎えている。

コキアの里は、西平畑公園自然館から徒歩5分に位置、同町内で飲食店を経営する飯田勝宏さんが「松田町の新たな観光名所にしよう」と2019年に開園した。有志20人余りがボランティアで整備に協力。春はネモフィラ、秋はコキアを育てている。

開園時間は午前8時30分から午後4時まで。里の維持管理費に充てられる協力金200円が必要。飯田さんは「雄大な富士山をバックにして、綺麗な瑠璃色の花とのコラボレーションはとても見ごたえがある。天候次第だが5月中旬ごろまでは見ごろなのでは」と話した。

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