巨人の岡本和真内野手(27)が13日の広島戦(東京ドーム)で驚異のパワーを見せつけた。
0―0の6回一死二塁で岡本和が鯉先発・森下の148キロ直球にフルスイング。打った瞬間、岡本和は悔しそうにバットを放り投げたが、内野に高々と上がった打球はドームに吊るされた「懸垂物」の上に乗って落ちてこなかった。
球審が場内に「天井懸垂物に挟まり落ちてこないのでエンタイトルツーベース」と球場ルールの適用を説明。二走が生還し巨人に貴重な先制点が舞い込んだ。
これにはSNS上も「岡本さんホールインワン」「内野フライは初めて見た」「通天閣打法」と珍事に驚きのコメントがあふれた。
また「内野フライ」「エンタイトルツーベース」と関連ワードがトレンド入りした。