鷹の4番・山川穂高、古巣西武相手に圧巻の2打席連続満塁弾 プロ野球史上3人目の快挙、2006年二岡智宏以来

ソフトバンク山川穂高内野手は13日の西武戦に「4番一塁」で先発出場。2打席連続満塁ホームランを放つ活躍で、チームの勝利に貢献した。

◆【実際の映像】鷹の4番・山川穂高、西武から放った左中間への会心満塁弾 古巣ファンからは大ブーイング

■控え目に“どすこいポーズ”も

昨年まで所属した古巣戦に先発した山川。3打数無安打で迎えた6回の第4打席、1死満塁で水上由伸投手から左中間スタンドへ飛び込む2号グランドスラムを叩き込む。

山川の勢いは止まらない。8回の第5打席でも無死満塁で豆田泰志投手から左翼へ高々と上がる圧巻の2打席連続満塁弾。11-0と点差を広げる一打を放った山川は、古巣相手からか少し控えめに“どすこいポーズ”を披露した。

なお、1試合2本の満塁本塁打は1951年の飯島滋弥外野手(元大映)と、2006年の二岡智宏内野手(元巨人)以来でプロ野球史上3人目。ソフトバンク王者奪還の切り札である山川が、復調の気配を見せてきた。

◆【実際の映像】鷹の4番・山川穂高、西武から放った左中間への会心満塁弾 古巣ファンからは大ブーイング

◆【実際の映像】山川穂高、圧巻の2打席連続満塁弾は左翼スタンドへ 控えめに“どすこいポーズ”も

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