きょう１３日は西日本を中心に気温が平年を大きく上回り各地で２５℃以上の夏日の地点が続々と出ました。特に中国地方では２８℃以上の地点もあり、広島県安芸太田町加計では２８．３℃、岡山県高梁市で２８．２℃、広島県庄原市で２８．0℃など７月上旬並みの気温となった所もありました。
きょう１３日（土）の最高気温の全国ランキングでも沖縄の２地点に続いて３～５位は中国地方の内陸部が入っています。
広島県内に１９ある気象庁の観測点のうち、９地点で夏日となったほか、１６地点でことし一番の暑さとなりました。加計や庄原では７月上旬並み、それ以外の地点でも５月下旬～６月並みの気温となっています。
あす１４日（日）も日本列島は高気圧に覆われて晴れる上に、地上の気温を大きく左右する上空１５００メートル付近には平年よりも１０℃前後も高い暖かい空気に覆われます、西日本では内陸を中心に各地で「夏日」が続出して“季節先取りの暑さ”となります。
もうすでに強くなっている紫外線や屋外のレジャーやスポーツなどは熱中症にも十分ご注意ください。
