『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』主題歌はLOVE PSYCHEDELICO!猪塚健太らキャストも発表

カンテレと動画配信サービス「DMM TV」がコラボした「リベンジ・復讐」がテーマのドラマ企画第2弾『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』の主題歌、キャストが発表されました。

中村ゆりかさん&生駒里奈さんがW主演を務める、ドラマ『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』(関西ローカル)。

カンテレで放送、さらにDMM TVで独占配信されます。

本作は、地味で内向的な派遣社員・ほのかが、謎の美女・のぞみの入社と同時に社内で多発する、まるでパワハラを粛清するような怪事件の真相を追う、先が読めない復讐エンターテインメントドラマ。

原作は、世の中のさまざまな女性たちの生きざまに問題提起する社会派“ヒューマン”コミック誌『ストーリーな女たち ブラック』にて連載中のタナカトモさん・つかさき有さんの同名コミックス『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』(ぶんか社)。

中村ゆりかさんが、社内に底知れぬ恐怖を呼び込む謎の美女・深瀬(ふかせ)のぞみを、生駒里奈がさんが、大人しく純粋な性格で会社に居心地の悪さを感じている派遣社員・浅見(あさみ)ほのかを演じます。2人は、今作が初共演となります。

このたび、『社内処刑人』の主題歌に、ドラマの世界観に寄り添ったLOVE PSYCHEDELICOの書き下ろし楽曲『Forgive me not』が決定。第1話本編で初公開となります。

<LOVE PSYCHEDELICO コメント>

この曲『Forgive me not』が、物語の一部となってみなさんのもとに届くことをうれしく思います。物語と重なりあうストリングスの響きとバンドサウンドの融合をお楽しみください。

怪事件の鍵を握る6人のキャスト発表! 怪事件の鍵を握る6人のキャスト発表!

また、追加キャストとして、猪塚健太さん、水上京香さん、河邑ミクさん、納谷健さん、鈴木ゆうかさん、宮地真緒さんの出演が決定。

のぞみ(中村ゆりか)とほのか(生駒里奈)の勤務先・白馬不動産で連発する怪事件の鍵を握る6人を演じます。

猪塚健太さんが演じるのは、のぞみとほのかの勤務先である白馬不動産のビッグクライアント・副島陽太(そえじま・ようた)。

一見陽気でチャラそうですが、本心が見えづらい謎多き男。のぞみと密会を重ねており、ほのかが知らないのぞみの裏側について何かをうかがわせては、ほのかの心をかき乱します。

水上京香さんが演じるのは、白馬不動産の正社員・早川(はやかわ)うらら。

合コンが生きがいで、はやく仕事を終えたいからと、派遣社員であるほのかやのぞみに自分の仕事を押し付けようとします。自分勝手な性格の持ち主で、自分が怪しまれていないか、気にしている様子を見せます。

河邑ミクさんが演じるのは、白馬不動産の正社員・矢野恵子(やの・けいこ)。

うららとよく一緒に行動しており、職場でほのかをいいようにこき使い、無駄話に花を咲かせています。美しく優秀な新入りであるのぞみをねたみ、うららと結託して追い出そうとします。

納谷健さんが演じるのは、白馬不動産で発生する事件を担当する刑事・青田正義(あおた・まさよし)。

不審な事件が相次ぐ社内に隠された真実を暴こうと、ほのかたちのもとを足しげく訪れ、捜査に打ち込みます。

鈴木ゆうかさんが演じるのは、一児の母である峰岸英子(みねぎし・えいこ)。

白馬不動産の過去に何らかの関わりがある謎の女性です。

宮地真緒さんが演じるのは、のぞみとほのかが働く営業部の部長・冴木雅代(さえき・まさよ)。

男性中心の古い体質の会社で管理職まで昇りつめた、女性キャリアの草分け的存在で、女性社員のよき理解者。会社で起こる不穏な事件にも冷静に対応し、のぞみやほのかを気遣います。

それぞれの思惑でのぞみとほのかに近づく関係者たち。はたして彼らは、ほのかを真相に導く者か、社内に不幸を呼び込む悪女・のぞみの犠牲者か、あるいは――。

『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』(関西ローカル)は、4月18日(木)スタート!毎週木曜24時25分より、カンテレで放送されます。

<猪塚健太 コメント> <猪塚健太 コメント>

最初に作品のタイトルを教えてもらったときにビビビっと来て、役柄も聞く前に「やります」と答えました。副島は、本音と普段のぞみやほのかと接している仮面を被っている部分にギャップがあるので、そこを楽しみながら、仮面を被っている部分は好き放題やらせてもらっています。

最初はチャラチャラした印象を受けると思いますが、後半に行くにつれて「何だこの行動は?何だあの表情は?」と、気になる部分がちょっとずつ見えてきて、チャラいなと思っていた部分さえも意味があったんじゃないかと思えてくる、謎多き深いキャラになっているので、楽しんでもらいたいです。

原作に近いものにしようと心がけていますが、原作を読んだうえで脚本とすり合わせて、のぞみやほのかには出せない、ドラマとしての要の部分を担ったほうがいいと感じたので、原作よりも何割か増しで面白い部分を出せるように足しています。

のぞみから始まって、事件がまた次の事件につながり、周りの人間が巻き込まれていく、最後の最後までどうなっていくかわからない復讐エンターテイメントとして、みなさんに楽しんでいただきたいです。

<水上京香 コメント>

うららは作品の中でも異質なキャラクターなので、足並みをそろえようとせずに、あえて浮いたまま演じるように心がけています。

うららは、人に対して態度をコロコロ変える人物。ドラマはいろいろなシーンをバラバラに撮るので、つながりや流れを意識するのが普通ですが、今回はあまり意識しすぎず、どのシーンもとりあえずやってみよう!という気持ちで、過去イチ恥を捨てて頑張っています。これまでに挑戦したことのない役なので、とても楽しいです!

うららにはある決めゼリフがあるのですが、それをどう引き立たせられるかを考えていて(笑)。そのシーンの撮影のときは、生駒里奈さんにモニターでチェックしてもらって助言を頂いて、2人で作ったりもしました。そちらも楽しみにしていてほしいです。

全キャラクターが濃く、全員が怪しく見えるようなお芝居をしているので、ぜひこの会社に入った気持ちになって「次どうなるの?」と予想や答え合わせをしながら楽しんで見ていただけたらうれしいです。

<河邑ミク コメント> <河邑ミク コメント>

人間は第一印象が肝心だと言いますが、矢野恵子は第一印象が最悪(笑)。でも、出てくるたびにどこか憎めない部分がちらほら見えてきます。

共演者の方にも「矢野さんはなんか憎めない」と言っていただくことが多く、視聴者の方にもそこを楽しんでいただければと思います。シリアスなシーンも多いので、矢野が出ているシーンはほっとできるようなタイミングになればと思います。

セットで登場するシーンが多いうらら役の水上京香さんとは『わろてんか』(NHK)で共演した以来でしたが、初見の感じで挨拶に行ったら京香さんが覚えていてくれて「お久しぶりです」と返してくれて、変わらない関係性を築けています。

普段はお笑い芸人としてライブに出ているので、ほかの俳優さんより声が大きかったみたいで、音声さんに苦労をかけてしまいました(笑)。

放送では声量をいい感じに調整してもらえていると思うので、白熱しているところを見てほしいです。考察しがいがあって、自分が出ていなくても見ていただろうなと思うような作品です。

視聴者の方は2回見たくなるかもしれません。結末がわかったうえで、もう一度キャラクター一人ひとりの演技を見直してほしいです。

<納谷健 コメント>

『猪又進と8人の喪女〜私の初めてもらってください〜』でお世話になった石田プロデューサーとまたご一緒できるということで、何でもやります精神で有り難く引き受けさせていただきました!刑事の役は初めてだったので、それもうれしかったです。

普段は舞台でのお仕事が多く、培った経験を活かせればと私なりに挑ませていただきました。 青田正義は、名前からあふれるように、正義感がすべて、といいますか、言動につかみどころがないように見えてまっすぐ一本気な刑事です。

と言った手前恥ずかしいですが、僕も似たところがあるなと思います。とても愛せる役です。

第1話から目が離せない展開と、徐々に暴かれる真相、シリアスなだけじゃない作風が本作の見どころです。楽しみに追っていただけますと幸いです。

<鈴木ゆうか コメント> <鈴木ゆうか コメント>

サスペンス要素のある復讐エンターテインメントというジャンルが、自分が参加するうえで新しいジャンルだったのでワクワクしました。原作マンガを読んで、すごくドキドキしたので、みなさんと上手に表現していけたらいいなと思います。

私が演じた英子という役は、いろいろなものを抱えていて葛藤があるなかでも強く生きている女性で、とても人間味を感じるキャラクターだと思っています。

隠したいこともあるし、いろいろなことにもがいて自分らしい答えを見つけていく、最終的には芯のある女性なのかなと思います。

ドラマを見ていただくと、ドキドキ感やハラハラする気持ちを一緒に感じてもらえると思うので、一緒に考察しながら楽しんでもらえたらいいなと思います。

子どもが好きなので、子役の子と遊ぶ時間も楽しくて、癒やされました。お芝居をしているときも、その純粋な笑顔を思い出すぐらいでした。私自身は、お母さん役が初めてなので、そこも注目してもらいたいです。

<宮地真緒 コメント>

冴木雅代は、キャリアウーマンで女性社員の味方でもある営業部長の役です。オファーをいただき、率直に、できる上司に見えると思っていただいてうれしかったです。

イメージの中の「こういう部長がいたらいいな」という人、特に女性に頼ってもらえるような上司になれるように頑張っています。

原作を膨らませて、漫画のコマ割りの中にいないときに冴木がどういう顔をしていたのか想像しながら役を作っています。

冴木はいい部長ですが、少し壊れてネジが外れている部分がたまにあるのがおもしろいんです。その匙加減を、みなさんとご相談させてもらいながらバランスを見て演じています。どうなっていくのか、期待してください。

毎週上がったり下がったり、急カーブがあったりちょっと回転してみたり、ジェットコースターなドラマだと思うので、ちょっとした表情や一言に注目して楽しんでください。SNSで感想・考察合戦になっているところが私は見たいです!

<番組概要> <番組概要>

『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』

放送日時:4月18日(木)スタート!

毎週木曜24時25分~(関西ローカル)

独占配信:DMM TV

キャスト:中村ゆりか、生駒里奈、猪塚健太、水上京香、河邑ミク、納谷健、鈴木ゆうか、宮地真緒 ほか

主題歌:LOVE PSYCHEDELICO「Forgive me not」(ビクターエンタテインメント)

原作:タナカトモ つかさき有『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』(ぶんか社)

エグゼクティブプロデューサー:吉條英希(カンテレ)

監督:石田陽希(カンテレ)、玉木雄介、高杉考宏

脚本:ニシオカ・ト・ニール、藤平久子、灯敦生

プロデューサー:石田陽希(カンテレ)、清家優輝(ファインエンターテイメント)

チーフプロデューサー:米田孝(カンテレ)

(敬称略)

制作著作:カンテレ

制作協力:ファインエンターテイメント

見逃し配信:カンテレドーガ、TVer

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