子どもたちがメニューや原価率・販売価格まで考えたオリジナル弁当販売 春らしい「さくらもち」も・・・

女子ソフトボールの試合にあわせて13日小学生が考案したオリジナル弁当が愛媛県松山市のマドンナスタジアム前で販売されました。

13日販売された弁当は先月、伊予銀行とナカフードサービスが共同開催した金融教育に関する「キッズセミナー」で、小学5・6年生およそ30人が考案したものです。

午前11時半、マドンナスタジアム前には子どもたちがメニューとともに30%から45%の原価率や販売価格まで考えた5種類の弁当が並びました。

子どもたちが考えた弁当の中には、春らしい「さくらもち」が入ったものなども見られました。

(小学生)
「みんなが来る試合で売ることができて良かったです」

13日準備していた125個の弁当は、およそ1時間で完売したということです。

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