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飛鳥時代に創建され愛媛県内で最も古い寺院とされる愛媛県西条市小松町の法安寺では、ボタンが満開となり大輪の花があでやかに咲き誇っています。
およそ1000本のボタンが植えられ「千本ボタンの寺」として知られる法安寺では、現在、淡いピンク色の「京美人」など3種類が境内一面に咲きほこっています。
住職によりますと、以前は4月20日ごろが見頃だったといいますが、温暖化の影響からか年々、早くなり今が満開です。
美しさの象徴にも例えられるボタンは、雨や風、直射日光に弱いということで、住職の妻が傘をさすなどして長く花が楽しめるよう大切に育てています。
訪れた人「今年はほぼ満開で大きくて見事です」「ボタンは見事深紅がきれい」法安寺のボタンは、あと1週間ほど楽しめそうだということです。