「衝撃的なニュース。パリSGの裏切りだ」韓国代表イ・ガンインが1年で放出か。エムバペ後釜のトレード要員報道に母国騒然!「なぜ“犠牲の子羊”に転落?」

韓国代表MFイ・ガンインの放出報道に、母国が騒然となっている。

韓国メディア『マイデイリー』は4月13日、「衝撃! PSGの裏切り、イ・ガンインがナポリ移籍ターゲットに含まれる。なぜだ? オシメーンの移籍金を下げるための“犠牲の子羊”に転落」と題した記事を掲載。次のように伝えた。

「衝撃的なニュースだ。パリ・サンジェルマンの裏切りだ。イ・ガンインがPSGの“犠牲の子羊”に転落する可能性があるという報道が出た」

同メディアは「今シーズンを最後にPSGのエース、キリアン・エムバペが去る。 事実上、スペインのレアル・マドリーへの移籍が確定した。PSGには緊急事態だ。 エースの空白を埋めなければならないからだ。PSGが最も望む代替選手は、セリエAナポリの看板アタッカー、ヴィクター・オシメーンだ」と報道。イタリアの「Il Mattino」の情報としてこう続けている。

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「PSGはオシメーンを積極的に追撃している。問題は高い移籍金だ。ナポリはオシメーンのバイアウトを望んでいる。金額は1億2000万ユーロ(192億円)だ。PSGはオシメーンを獲得したいが、現金は大切にしたい。それで移籍金を下げるためにPSGの選手を差し出すという計画を立てた」

記事は「この取引を実現するために、PSGは4人のプレーヤーを準備した。その中にイ・ガンインの名前が含まれた。カルロス・ソレール、ルーカス・ベラウド、マルコ・アセンシオが移籍金を下げる“犠牲の子羊”と指摘された」と綴っている。

果たして1年で「トレード要因」となってしまうのか。注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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